こんばんは、今日何してたっけ?と時間の無駄遣いを嘆いているド田舎大家Tです。
具体的にはこんな感じです。
・エビデンスの改ざん
・多法人スキームを利用して負債額の隠蔽
・二重売買契約
・賃貸物件を住宅と偽って住宅ローンを利用
で、これだけの問題が発覚すれば金融機関も対策するのは当たり前です。
1年ぐらい前から金融機関は多法人スキーム対策として法人の代表者の名寄せをしているという話を聞いたことがあります。
そして、楽待からこんな記事が出ていました。
りそな銀行が「1法人1物件スキーム」に鉄槌か
https://www.rakumachi.jp/news/column/239019
この記事に書かれていることが仮とか推測とか作り話ではない前提ですが、金融機関の対応は当たり前と言わざるを得ません。
だって、金融機関からすれば騙されたのですから、そりゃ怒るでしょう!
どれも金融機関を欺いているわけですが、こんな手法ははっきり言って詐欺なんですよ。
裏ワザでも何でもなく犯罪です。
本来であればやっちゃいけない行為です。
こんな不正をするから物件価格が異常に高騰するんです!
今の投資家は金融機関を欺いてまで投資したいものなの?
貸し剥がしに遭うことが分かっててやっているのでしょうか?
不動産投資って人生を狂わせることが出来る額を借りて投資しているわけで、貸し剥がしに遭えば人生アウトですよ。
別に多法人スキームが悪いと言っているわけではありません。
節税手段として使う分には何も悪いことではありません。
多法人だからと言って法人の負債を意図的に隠してはいけないのです。
投資するための資金がなければ、本業で貯めるか投資からの上がりを再投資するのが筋のはずです。
資金がなければ金融機関を騙していいという道理はありません!
実は私、個人名を出すことは出来ませんが誰がどんな不正をしているのかという情報を持っています。
知ってて何もしないの?と思われるかもしれませんが、何もできません。
なぜなら、それを例えばどこかに告発して大事にしてしまうと、自分が例え完全に無縁だとしても何かしらのとばっちりに遭うのは明白だからです。
おそらく、地元の金融機関はさらに融資を締めるでしょう。
そうなると、私にとっても不利益でしかないのです。
こればっかりは、どんな犯罪者だとしても不正がバレないように祈るか、見て見ぬふりするしかできないのです。
不正をする人間によって真っ当な人間が不利益を被るのが現状です。
これが今私が悔しいと思っている事です。
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